活版工房が12月に主催している毎年恒例イベント「活版工房喫茶室」でもお馴染みの、豆本作家・赤井都さんとレタープレススタジオ・Bird Design Letterpressさんと一緒に、活版工房が三省堂本店にて言壺主宰の催事に参加します。

豆本をはじめとした活版印刷を用いたステーショナリーはもちろん、活版名刺のオーダーやご相談などもできますので、これを機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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『そっと豆本、ふわっと活版』
2012年9月6日(木)~12日(水)10~20時 ※最終日のみ18時まで

三省堂書店神保町本店 1階正面入口側エレベータホール
(地下鉄神保町駅A7出口より徒歩3分)

活版印刷をご存知でしょうか。
活字を組んで、その上にインキを塗って、一枚ずつガチャンガチャンと刷る懐かしい活版印刷術は、近年、若いデザイナーたちから再発見され、脚光を浴びている表現技法でもあります。
活版を使って豆本を作り、日本人初の国際ミニチュアブックのグランプリを受賞した赤井都の豆本が三省堂に初登場します。小さくてかわいくて、深みのある小さな本の世界に、はまってみませんか。プレゼントにも最適です。
レタープレススタジオのBird Design Letterpressも連日来場し、活版の名刺を作りたい方のオーダー、ご相談をお待ちしております。
お手軽に手書きで書き入れて使える名刺サイズのコールミーカードや、活版ぽち袋など、ちょっとした場面で使える活版小物も活版工房の協力で取り揃えました。

【販売品例】
活版豆本、小型本(500円~30,000円)
活版一筆箋、活版ぽち袋など(280円~)
活版名刺オーダー(6,300円~)

【実演】
豆本制作

【作家略歴】
■赤井 都  http://kototsubo.com/
2006年 ミニチュアブックソサエティ(本拠地アメリカ)の国際ミニチュアブックコンクールで、独学で初めて作ったハードカバー豆本で日本人初のグランプリを受賞。
2007年 同賞連続受賞。
文筆活動もする著者自らがデザイン・製本まで行う本は、活版印刷の味わいを生かし、オリジナルの物語とその世界観を現す装丁を特徴とする。作品販売の作家活動のほか、銀座おとな塾、ヴォーグ学園東京校、池袋コミュニティカレッジなどで豆本づくりのノウハウを惜しみなく伝授している。三省堂出版の『中学生の国語 一年 資料編』豆本の作り方ページにも執筆協力。
著書『豆本づくりのいろは』(2009, 河出書房新社)『そのまま豆本』(2010,河出書房新社)
超短編作品収録『未来妖怪 異形コレクション』(2008, 光文社文庫)『物語のルミナリエ 異形コレクション』(2011, 光文社文庫)
製本作品掲載『手づくり製本の本』(2011,誠文堂新光社)『1000 Artist’ Books』(2012, Quarry Books・アメリカ)

■Bird Design Letterpress  http://birddesignletterpress.com
2009年 Bird Design として独立、ウェブや印刷物のデザインと共に活版印刷名刺のデザインも始める。
2010年 活版印刷機を地元の印刷会社様から受け継ぎ、印刷まで行うこととなる。
2011年 Bird Design Letterpressのウェブサイトを開設し、メールでの活版名刺オーダーを始める。
Bird Design Letterpress は、Bird Design の活版印刷部門であり、デザイナーと印刷関連技術者によるレタープレススタジオです。
デザインの自由度が高く比較的深いへこみが得られるディープレリーフタイプの樹脂凸版、及び、伝統的な鉛活字を用いた活版印刷を行っています。
活版印刷は一色ずつしか印刷できず、手間も時間もかかり制限も多い印刷技術なのですが、それでも活版印刷された名刺はとても格調高くこれからも提供する価値のあるものだと考えています。
厚く柔らかい紙に、軽くへこんだ文字のエッジに残る光の陰影は美しく、その一枚一枚の名刺に重みを感じています。

【主催】
言壺
http://kototsubo.com/
言壺は、赤井都が企画・制作・販売する本や紙製品の版元名です。

【協力】
活版工房
http://kappankoubou.com/
活版工房は、老舗の活字店と印刷所・若手デザイナーたちが協力連携しあって、活字文化を伝える印刷ワークショップや、オリジナルの活版ステーショナリーの制作販売などの活動を、2006年10月から定期的に開催しています。